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東京スチールセンター株式会社

社員インタビュー

嘘がつけない、裏表のない真面目人間。

なぜか子どもに好かれる一面も。

製造部

橋本

hashimoto

社会を支える会社に入りたい

私は、東京スチールセンター(株)に入社して2年目になります。家から通える地元の企業で就職先を探していて、もの作りに関わってみたいという思いもありました。中でも鉄は、社会や生活の根底を支えているものという印象があって、この会社に興味を持ち、就職することにしたんです。

コミュニケーションから生まれる「安全第一」

hashimoto3今、製造部のスリッターラインというところで働いていて、鉄板を裁断する機械のオペレーターをしています。刃物を伴う機械ですので、気をつけないと危険がないとは言い切れません。多いときは、裁断作業を1日に40回も行うことがあります。同じ動作を何度も繰り返すので、誤操作を起こしてしまわないよう、注意が必要です。私はいつも集中力を高め、安全第一。事故にならないよう気を引き締めて仕事をするよう心がけています。

毎日の作業を安全に行うためには、コミュニケーションも大事だと考えています。一人でやるのではなく、チームワークがものを言う作業現場です。みんな明るく声を掛け合いながら、仲良く和気あいあいとした雰囲気の中で仕事をしています。

 

私のいる班の班長さんは、私の話にも耳を傾けてくださる人です。自分がやってみたいことやトライしてみたいことを話しても真剣に考えてくださるので、意見を言いやすく、とても働きやすい環境だと思います。

メリハリがあるのでプライベートも充実しています。

hashimoto1私たちが作る鉄板材は、トラックの部品として使われることが多い鉄板材で、会社の主要商品です。私のいる部署では、効率よく作業をするために、午前と午後の2シフト制をとっています。午前シフトの出勤は7時半、午後のシフトのときの出勤時刻は午後の3時です。業界的に、上期と下期だと、忙しいのは断然下期。

繁忙期でないときは余裕もあるので、それほど残業も厳しくないですし、プライベートな時間も充実して過ごせています。休みの日は、自分を磨くという意味でも、プライベートな時間は大事ですね。まとまった休日が取れたときは、旅行に行くことが楽しみです。次の長期のお休みには、北海道の知床でシャチを見ようと計画しているんです。日常とは違う経験をしたり見たりすることで、リフレッシュにもなりますし、人と話をするときに深みも増すと思っています。

 

入社する前は、中学生や高校生に武道を教えていました。ずっと武道一筋で来たので、私の精神的な指標は、生活でも仕事においても、この武道の直線上にあると思っています。

今後の目標

製造部の1ラインの作業員として、自分が会社に影響できることは、ごくごくわずかかもしれませんが、自分なりに、会社に何ができるかを常に考えて行動してきたいです。例えば、学生の頃はソフトウェアのプログラミングを学んでいたので、職場でパソコンがあまり得意でない人も楽にできる方法がないか、もっと品質が良くなる方法はないかなどについても考えています。

今はまだスリットライン内だけでのことですが、将来的に自分にゆとりができてきたら、会社全体のことも考えられるよう成長していけたらいいですね。